「ココチGSE」という製品について
Q: ココチGSEはどこで買えますか?
A: ココチGSEは原材料としてメーカーに供給するものであり、市販はしておりません。
Q: 当社もココチGSEを原料とした商品開発をしたい。どうすればいいか。
A: 当社ウェブページのContactコーナーからご連絡ください。
Q: 当社はすこし変わったGSEの利用法による新商品を企画している。相談にのっていただけますか。
A: もちろんです。ココチGSEは独自ルートで輸入した南米産のGSEを、自社工場で稀釈し、製造していることが強みです。これまでも各社の要望に応じて、濃度の薄いもの(ココチGSE・アディティブ)や濃いもの(ココチGSE・プレミアム、およびスーパープレミアム)も製造しています。
Q: 日本初のGSEを使った除菌剤は御社が引き継いだ「シトラファイン」だそうですが、これを購入することはできないのですか。
A: シトラファインは古くからの法人顧客のみに継続して販売しています。一般向けに販売しているのは、後継製品の「ばいきんバスター」です。法人顧客に対しては、現在、「ココチGSE」をOEM供給しています。
Q: 他社のGSEと比べて、ココチGSEの利点は何か。
A: 他社製品を調査しているわけではありませんので、利点までは不明です。ただ、ココチGSEはグリセリンやカルシウムなどの人工的な添加物を一切使用しておらず、独自技術を用いて、「精製水とGSEのみ」(100%天然)のGSE水溶液を製造していることが特長であり、強みです。
Q: 原材料名に添加物が書かれていないGSE製品は他にもあるようだが?
A: 添加したら絶対に書かなくてはいけないものもあれば、省略できるものもあります(添加量によっても変わる)。事情はそれぞれの製品で異なります。ベタつきがあるかどうかがひとつの判断基準です。また、当社から原料または製品を供給しているケースも多々あります。
Q: 「GSEにも種類がある。食品添加物として認可されたのは、ただひとつしかなく、食品関係に使いたいなら、それを購入する必要がある」という説明を聞きました。ココチGSEは食品添加物指定をとる予定はないのですか。
A: おそらくそれは、1995年以前に聞かれた話ではないでしょうか。1995年に食品衛生法が改正され、「既存添加物」というカテゴリーができ、GSEは既存添加物に指定されています。既存添加物とは「許認可を受けることなく、食品添加物として製造も販売もできるもの」で、許認可の必要がありません。当社は都道府県知事に食品添加物製造工場の届出をしていませんが、法的にはこのままで、GSEを食品添加物として製造し、販売することができます。
GSEについて
Q: ネット検索すると、「GSEは農薬成分が混入しているから危険」とあるが、大丈夫なのか?
A: 「ココチGSEの歩み」を参照してください。日本でのGSE利用を開拓した研究者グループは、すぐに農薬成分(塩化ベンザルコニウムや塩化ベンゼトニウムなど)がGSEに混入していることに気づき、それが産地によるものであることを突き止め、農薬成分が混入していないGSEを輸入するルートを開拓したのです。当社は彼らの事業を引き継いだ正統的後継者であり、GSEの産地を厳選し、農薬成分を排除する姿勢も継承しています(ただし、この経緯を知らない会社が、独自に別の産地から輸入しているものについては、当社は関知することはできません)。
Q: GSEを使った除菌剤の情報を集めているが、「新型コロナウイルスを抑制できる」とはっきり書いているところは少ない。本当に抑制できるのか。
A: これは薬機法の規制によるもので、薬機法上「雑貨」に分類される製品は、製品販売につながる情報発信(つまり販売活動)において、たとえエビデンスがあったとしても、「新型コロナウイルスを抑制できる」と書くことは違法です。具体的なウイルス名を書いてはいけない、という法規制があるからです。はっきりそう書いている会社は、遵法精神がないということです(このウェブサイトがウイルス名を書けるのは、ココチGSEという市販品はなく、市民に対する販促活動を行うことを目的とはしていないためです)。
また、「菌・カビ・ウイルスの話」で説明をしていますように、「室内でスプレーすることで、新型コロナウイルスを抑制できるエビデンス」をとる方法論がありません。一定濃度以上のGSEが新型コロナウイルスを「試験管の中」で抑制することは、確認された事実です。詳しくは「GSEの参考情報一覧」で紹介している論文をご覧ください。
Q: 「GSEは飲める」と聞いたが、本当か。除菌剤を飲めるというのは、ちょっと信じられない。
A: 飲んでも健康被害の恐れはほとんどない、という点で、それは本当のことです。GSEは複数の抗酸化物質ばかりの植物エッセンスで、アメリカではサプリメントとして販売もされています。ただ、どんなものでも、過ぎたるは及ばざるがごとし、です。適切な濃度の、服用に焦点を絞り、安全性や効果を確認したものを口になさるようにしてください。ココチGSEは、服用目的での調整はしておりません。
Q: 興味はおおいにあるが、グレープフルーツは医者にとめられている。残念だ。
A: それは「食べるな」という話だと思います。グレープフルーツの果肉に含まれる成分と高血圧症の薬の相性がよくないことがあり、一部の方にとってグレープフルーツは禁忌のようです。が、GSEは種子からの抽出物で、問題になる成分は含まれておりません。また、ココチGSEを使って商品化されている各社は、主として除菌剤利用で、スプレーして使うことを前提としています。この場合は、口にすることもありません。
Q: ミカンやグレープフルーツを食べていると、うちの猫様が逃げていくのだが、GSEを使っても問題はないだろうか。
A: おそらくGSEでは逃げません(多くの事例で確認しています)。上の質問と話は同じで、GSEは果肉ではなく種子のエッセンスで、まったく無臭です。猫様がいやがるどころか、けっこう好きだという事例もありますし、猫様の粗相のあとにスプレーすると、ものの見事に匂いが消えたとお礼を言われたこともあります。
